【じっくりと言葉を選び使う人】

今年も開催されるミーツ・ザ・福祉。
スタッフの景山です。

 
 
 
 
 
 
昨年、関わってくださった方や、そのお友達やSNS等でミーツに関心を持ってくださる方々がミーツミーティング(企画会議)にご参加いただき、その方々を中心に当日に行われるコンテンツもいくつか立ち上がり、今回も面白そうな予感がしています。
 
ミーツ・ザ・福祉は障がいの有無に関わらずに当日のイベントだけでなく、それまでのプロセスもみんなでつくっていくことで互いを知る。文字通り、ミーツ・ザ・福祉はそんなイベントにミーツ・ミーティング(企画会議)を重ねるたびに互いを深く知るキッカケになっていっているのではないかと、そんなことを感じます。
 
 
運営にあたりその中でもより深く関わりたい方を中心に定期的にコアミーティングを行なっているのですが、その中に電動車いすユーザーの方がいます。その方はいつも積極的に発言をし、そしてその会議を和ませてくれます。ぼくはその方がいることで自分自身も発言がしやすい雰囲気でいることができます。
 
 
 
その方は障がいの為、発言が聞き取りにくく話すのに時間がかかります。それゆえにその方が話しはじめると会議に参加するものが一斉に静かになり、何を言っているのかじっくりと見守るように耳を傾けます。
 
毎回、この瞬間がとても好きなのです。
 
伝えたいことが聞き取りにくいからこそ、その方はじっくりとそして丁寧に言葉を選び、どう伝えたら伝わるかを考えて話してくれてるようにぼくは思うのです。
ゆえにその方のもつ言葉にはとても大きな力と場を和ませる能力を持ち合わせているのではないのでしょうか?
そしてまわりはいつも、その言葉を丁寧に聞こうとする姿勢を示しています。
 
そこにはこの人は○○だから、××だからといったカテゴライズされた決め付けがなく、今この方のこの言葉をちゃんと聞きたいと思う、シンプルだけど大切な人と人の関わり方が体現されているように思うのです。
 
そうすれば、より相手を深く知ることができるし、自らもより相手に伝わる言葉を選び話すことができるのではないのでしょうか?
 
人はそれぞれ違う人同士だからこそ、より多くの違いに出会い、語り合い、知ることで自らの受け入れられる世界が広がるのではないかとミーツ・ザ・福祉の運営を通して思っています。
 
 
 
今年もまた、たくさんの方と楽しみながらつくり上げて行けるよう、ミーツ・ザ・福祉でミーツしにどんな関わり方でもいいので参加していただけるのをお待ちしています。
 
 
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