3年分の話したいこと 投稿者:太田

  皆さまお久しぶりです、太田です。 ぼんやりずっと「会いたいなぁ」と思っていた方と、 偶然(!?)会えるのって嬉しいもんですねぇ~   今日、たまたまそんな機会があり、 何だかちょっと得したような、不思議な嬉しい気持ちになりました♪     さてさて、今月の16日(日)。 小田公民館で開催された 『被災者が直面した現実』という講演会に行って来ました。 http://sainara-genpatsu.blogspot.jp/   福島原発事故直後の現地の様子がリアルに記事にされている 朝日新聞の連載記事『プロメテウスの罠』の記者である 前田基行さんを講師に迎えた講演でした。   記事中に登場する菅野みずえさんという女性も会場に来ておられ、 今も避難生活を余儀なくされている毎日の中でのお話を とってもリアリティのある言葉で、たくさん聞かせて下さいました。   そんな菅野さんの言葉は、どれもこれも胸に突きささるものがありましたが 特に印象的だったのは、「3年分話したいことがあるんです。」という言葉。   事故から3年が経ち、いまだ何も解決して行かない現状。 言いたいこと、納得いかない気持ち、伝えられない真実…。   「お礼もいらない。 交通費も要らない。 だから話をさせて欲しい。 そういう風にいつも言うんですけど… 実際は、なかなかそうは行きません。」   東京の方では、“反原発”の集会には場所を貸さない的な ルールが新しく作られてしまっているらしく、 たった6分の講演時間を確保するにも、相当な労力が必要だったとのこと。   「皆さんは本当におこったこと、おこっていることを知りません。 秘密保護法が成立してしまった今、真実が報道されることは、もうありません。 関西の報道番組の中で“まだ原発のこと言ってんの?”という発言がされていく中、 私たちは、もうすぐ“まだ帰れない人”ではなく、 “まだ帰らない人”と言われる日が来ます。ホントにもうすぐです。 でも、事故から3年経った今、私たちには3年分の毎日があります。 3年分の話したいことがあるんです。 もし福井県で原発が爆発したら…ここに立っているのは私ではなく皆さんかもしれません。 だから、福島を見に行く前に、関電前に行って下さい。 暮らしの中で放射線量を測って、 自分たちで数値がおかしいことに気づける生活を送って下さい。」     『プロメテウスの罠』には「朗読版」があります。 http://www.asahi.com/special/prometheus/ 3月いっぱいくらいで観れなくなるそうです。 ひとつ5分程度なので、ぜひ観てみて下さい!!

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