「考える」ではない「感じる」ということ 投稿者:太田

  • 2013/2/5
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  先日お知らせしてました 2/2(土)『卒論×まちづくり 発表交流会』参加して来ました!   月と風との事務所がある園田の大学「聖トマス大学」の学生さんたちと その周辺住民で、日々さまざまな活動に励んでいる大人たちとで お互いの“一生懸命”を発表し合うイベント。   当日の参加者は、約25人。 学生10人、地域のおとな10人、他5人くらい。   【プログラム】 ①北山村~持続可能社会への提案<学生> ②地域で働く 地域で暮らす あたりまえに そのひとらしく<NPO法人サニーサイド> ③地域に憲法を<東園田九条の会> ④中国のグリーンエコノミー~日中間の技術協力体制の発展に向けて<学生> ⑤中国の公害対策の展望~環境ビジネスと国際協調の観点から<学生> ⑥尼崎を非戦の街に~市民平和条例・取り組みの意義<尼崎市に平和無防備条例をめざす会> ⑦日中介護ビジネスの展望~日本の経験の輸出に向けて<学生> ⑧アリラン阪神でのフィールドワークと考察<学生> ⑨地域でつくる終末期ケア~ホームホスピスって?<NPO法人愛逢> ⑩心に傷を抱えて生きる子どもた達の心理<学生> ⑪0を1にする仕事、それがNPO<NPO法人月と風と>   タイトルの時点で、どれもなかなか興味深かったんですが …すごく感動しました!!   たった10分の発表のわりに、皆さんホントに素晴らしくて。 学生さんからは一生懸命勉強した雰囲気と、意外に鋭い考察や視点が、 地域のおとな側からは、地道に続けて来られた活動の積み重ねが、 かなりリアルに伝わって来ました!   月と風との発表では、代表キヨタが渾身の!熱~いスピーチを(笑) 学生さんにとっては馴染みの薄い「しょうがいある人との関わり」についてが とっても楽しく伝わったと思います♪    交流会の最後には、参加した人全員がひとことづつ感想を言い合って終了~     その時のAくんの発言が、とても印象深かったのでご紹介します(^^)b  ——————————— 普段から何かにつけて否定的な言動が目立つ学生Aくん。 当日は、全体MCという大役をこなしながらも、熱心にそれぞれの発表を聞いていました。 いざ自分の感想を求められた時には、まさか自分にも順番が回って来るとは 思っていなかったらしく…とっさに「え!?僕もですか??」とかなり驚いた様子。 あたふたしつつも 「え~っと…」と話し始めると ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 「今日、皆さんの発表を聞いていて、これからは僕も、何でも否定から入るのはやめようと思いました。」 と、予想外の感想。 あまりに意外だったので、質問をはさみながらもう少し詳しく聞いてみると 「僕はいつも、テレビのニュースとかで、何か事件が起こった時に 『犯人は誰か?』『悪いやつが誰なのか』を1番に考えるんです。 で、それがわかったら、そいつを排除して終わり。 全て上手くいくし、何の問題もないと思ってました。 ところが、今日の発表では誰もそんなこと言わないんですよね。 こうなったら良いからこうしてみようとか。この方法なら楽しそうだからやってみようとか。 重いテーマや、僕にしたら目をそむけたくなるような暗いイメージのものに対しても なんか、明るく前向きに活動されているような印象で。」 と話してくれました。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  何だか、ものすごくステキな瞬間に立ち会ってしまったような気分で 帰り道はとっても爽やか♪ 足取り軽~く大学を後にしました(笑)     「考える」ではない「感じる」ということ。   「平和祭」の活動の中ではいつも 『うっかり感じる』を根底におきつつ話し合うのですが まさに、そんな瞬間でした!!   月と風との活動の中でも、似たようなことをよく思います。 「人」と「人」とが同じ時間を過ごす時、同じ空間でその場の空気を一緒に感じる時 意図していた人もしていなかった人も、そこには必ず「想定外」が発生していて。 その場にいた人同士が影響しあう。 何だかの、その化学反応は、良い意味でも悪い意味でも必ず起ってるんですよね。 それってめっちゃ面白い!人ってすごいなぁ~   あらためて、リアルに「感じた」瞬間でした♪      

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